サラリーマン兼業個人事業主をはじめました------>株式会社設立を目指して!!

個人事業主の開業届けをだして、サラリーマンのまま兼業個人事業主になった。試行錯誤を続け、株式会社設立を目指します。

ノマドワークの経費仕訳

前回書いたが、事務所がなくなって、ファミレスやファーストフード店などでノートパソコンを持って行って作業をしている。

 

無料でwifiが使えるのは、マクドナルドとジョイフル、イトーヨーカドーの7スポットで、地方都市には数も少なく、混んでいる時とか声のでかい客がいる時に別の場所に移ろうとしても選択肢がほとんどない。

7スポットはフードコートがあって、私以外にもネットを使うだけで居座る人がたくさんいて、共犯者意識が働くのか、ばれなきゃいいさという感じで使わせてもらっているが、それだけに人が多く、学生が集まり、かなり騒々しくて、集中するのが難しい。

それと、ホームレス風とか生活保護風、わずかな年金で生活して暇を持て余している老人などの仲良しグループみたいなものがいくつかできているようで、今までそういったものに気を留めたことがなかったので、同病相憐れむ(?)みたいなものなのかもしれないが、一見和気あいあいとした雰囲気に少し考えさせられた。

  

そのうちwifiルーターを買って、格安SIMで、ガストとかモスバーガーとかミスタードーナッツ、図書館などでも作業ができるようにしようと思っている。

 

それはそれとして、wifiは無料でも入店すれば何か飲み食いしなければならず、マクドナルドではコーヒー、ジョイフルではドリンクバーを注文しているのだが、個人事業のための場所代みたいなもので、経費として計上できるのか調べてみた。

 

通常、コーヒー代は「福利厚生費」の仕訳になるのだが、ノマドワークの意味合いとしては、作業場所としての「地代家賃」という意味合いが強い。しかし、飲食代金をその仕訳で入力するのは、やはり違和感がある。税務署のチェックがあった時にやばそうな感じがする。

他のノマドワーカーがどうしているかというと、打合せの飲食は「接待交際費」、自分の作業でのコーヒー代は「雑費」で仕訳しているようだ。

やたらと「雑費」に仕訳するのはよくないと何かで読んだ気がするが、明確に当てはまる科目がないので、今回は仕方ない。

 

それで、「雑費」の補助科目に「作業場所代」を作成し、「摘要」に簡単な説明を書くことにした。(例:マクドナルドでのブログ記事作成)

これでどうなるか分からないが、税務署チェックがあった時は、事務所を追い出されたと言って、泣き落とししようと思っている。(^_^;;;

 

 

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