サラリーマン兼業個人事業主をはじめました------>株式会社設立を目指して!!

個人事業主の開業届けをだして、サラリーマンのまま兼業個人事業主になった。試行錯誤を続け、株式会社設立を目指します。

証券口座とゆうちょ特定口座のマイナンバーカード(通知カード)の届け出

去年の終わり頃、ゆうちょ銀行から郵送で、それとは別に、FXに使用している証券会社のオンライントレード画面のお知らせで、「マイナンバーの届け出のお願い」みたいな通知があった。

ゆうちょ銀行は十数年前に特定口座を作ったことがあって、特定口座と国債(?)を持っている人は手続きが必要だということだった。

証券口座の方は、FX以外に使っていないのだが、証券会社に申し込みをするとき、ついでに作らなければならなかったもので、株式取引などは行っていないが、ロスカットに備えてMRFに多少資金を置いていることもあり、こちらも手続きが必要らしかった。

 

これは法律で義務化されていて、来年度中(つまり2019年3月末まで)に届け出をしなければならないと書いてあった。

 

 

それで、昨日、午後休暇を取って、まとめて手続きに行ってきた。

ゆうちょの特定口座の方は、近所の簡易郵便局では手続きができないので、駅前の中央郵便局までいかなくてはならなかったが、証券会社の支店も駅前にあるので、ちょうどよかった。

 

中央郵便局に入って、番号札発券機の前で、どのボタンを押すのか探していたら、案内の女性に声を掛けられ、マイナンバーの届けに来たというと、待つことなくすぐ、ブースに案内された。なんだかよくわからないが、途方に暮れた老人にでも見えたのだろうか?まだ若いつもりだが・・・・

私はマイナンバーカードを作成していないので、通知カードを出そうとしたのだが、ブースの担当者は開口一番「通帳をお見せください」と言い、通帳を持って奥に行って、特定口座の状況を印刷して持ってきた。それから、端末で通知カードと免許証の確認と登録を行って終了したようなのだが、すかさず、何かご質問がございませんか?と言いながら、投資信託と私の特定口座の運用状況の話題に移行していった。証券会社の手続きもあるので、興味ないからと言って、話を打ち切った。郵送されてきた通知には印鑑を持ってくるよう書いてあったが、なぜか、印鑑は必要なかった。私のゆうちょ通帳を印鑑廃止(?)にしていたためかもしれない。

最後に、忘れておりました、と担当の女性が、「お客様の手続きは終わりましたが、マイナンバーカードの届け出のお願いの通知はお宅に届くかと思います。ご迷惑ではございますが、ご了承ください」と言っていた。漏れがないように、対象者に一斉通知しているらしい。

 

横断歩道を渡った向かいにある証券会社の支店に入ると、狭いフロアにブースが沢山あって、老人の大きな声で株式の銘柄(?)について、自説を滔々と語る客の声が奥のブースから聞こえ、受付の女性にマイナンバーカードの届け出に来たと伝えると、証券口座番号などは聞かれず、名前と住所を聞かれた。ブースに案内されたが、ここでは通知カードをタブレットのカメラで撮影していた。照明の照り返しがあったりして、担当の女性はタブレットのカメラの焦点を合わせるのに苦労していた。ここでも免許証で本人確認され、印鑑は必要なかった。それから、何か質問はございませんかと言いながら、証券会社系列の銀行口座を開くよう勧められ、MRFより金利が多少ともよくなるとか言われたが、FXしかしないからと話しを切り上げた。

 

合わせて一時間もかからなかったが、通知カードで事足りるなら、マイナンバーカードなんていらないなぁ、と思ってしまった。

 

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