この間、故障したXPパソコンからWindows7へデータ移行する仕事をした。
お客さんはもう必要ないようなので棄ててもいいのだろうが、コピーしたファイルが足りなかった場合に備えて、まだ事務所の片隅に置いたままだ。
来年の1月末まで待って、何も言ってこなければ処分しようと思っていた。
そこで、はっとした。
パソコンの廃棄費用を見積もっていなかったことに気がついた。
請求したのは「作業費用」だけだ。
これはもう取り返しがつかない。
ハードオフで壊れたパソコンを引き取ってくれるだろうかと考えていたが、壊れた部品だけ取り換えて、Linuxをインストールできないかと思いついた。
故障したパソコンは、WindowsXPの起動途中で停止してしまっていた。
電源やメインボードは大丈夫なはずだ。
ハードディスクもほとんどコピーすることができたから、システムファイルが壊れただけの可能性もある。
それなら再インストールすればよいが、いまさらXPを使うこともできないし、インストールCDもない。
Linuxで何をするのかだが、それは後で考えよう。(^_^;;;;
今はやろうと思えば、LinuxでMS Officeも利用できる時代なのだ。
パソコンの内部は埃だらけだし、事務所はとても寒いので、もう少し暖かくなってからやろうと思う。