最近、経費についての話題が豊富だ。
個人事業主として、無関心ではいられない。
号泣会見して世界的に有名になった県議会議員の時から、マスコミが「売れるネタ」として経費を調査するようになった。
今まで何年も誰も気づかなかった、というより知っていても「売れないネタ」だったので誰も取り上げなかったのだろう。
税務署も政治家ともめて藪蛇になるのが嫌なので、調査さえしないだろう。
「売れるネタ」となったとたん、追及がきつくなる。
でも、ある大臣の”特殊なバー”の飲食費は、世間体は悪いが「法律違反ではない」そうだ。
どんな経費内容でも、政治活動に関連していれば経費として認められるらしい。
(あくまで記者会見の通り、政治活動に必要な折衝をそこでやったという事実があればだが)
来年の確定申告では、税務署の人は大変じゃないだろうか。
バーの飲食費を経費で落とそうとしている人が、「大臣はよくてなぜ自分はダメなのか?」と言ってごねる人が大勢いるはずだ。
税務署もそこらへんは心得ていて、飲食費への調査は甘くなるかも・・・
来年の確定申告は、ちょっとだけ多めに飲食費を計上しておくといいことがあるかも知れない。(^_^;;;
あくまで私の「妄想」です。
実際にやって、問題が起こっても責任はとれませんのであしからず。