サラリーマン兼業個人事業主をはじめました------>株式会社設立を目指して!!

個人事業主の開業届けをだして、サラリーマンのまま兼業個人事業主になった。試行錯誤を続け、株式会社設立を目指します。

確定申告の提出に、マイナンバーとマイナンバー証明書類の写しが必要

やよいの青色申告の確定申告モジュールがアップデートされて、確定申告書類を作成できる状態になったのだが、モジュールを起動した時に、マイナンバーについての注意のメッセージが表示された。 

やよいの青色申告 17 通常版 <消費税法改正対応>

やよいの青色申告 17 通常版 <消費税法改正対応>

 

 

どうも今年度から、確定申告書類にマイナンバーを記入する必要があるらしい。

しかし、やよいの青色申告マイナンバーを保存せず、確定申告書類を印刷する直前に入力し、印刷したらマイナンバーを消去してしまうらしい。

まあ、「個人情報の保護」というか、責任が取れないのでデータ保存はしない、ということなんだろう。

 

それで、国税庁の確定申告書作成コーナーなどを読んでみると、なんと源泉徴収票や生命保険料控除書類と同じように、マイナンバーを証明できる書類の写し(コピー)を添付することになっていた。

あやうく、提出に行って、出直しとなるところだった。

 

確定申告書の「添付書類台紙」の様式が変更されていて、表側に源泉徴収票マイナンバー証明書類のコピーを貼るようになっていて、社会保険控除書類や生命保険料控除書類などは、台紙の裏面に貼るように書いてあった。

しかも、面倒臭いことに、

マイナンバーカード」を申請して取得している場合は、「マイナンバーカード」の表と裏のコピーを貼る必要があり、

マイナンバーカードを申請していない場合は、

「通知カード」(郵送で送られたもの)のコピーか、住民票(マイナンバー記載のあるもの)のコピーを貼って、

さらにその上に、本人確認書類(運転免許とかパスポートなど)のコピーも添付する必要がある。

 

なんだか、

マイナンバーのことを知らずに提出に来る人が続出して、確定申告の受付会場が大混乱する予感がする。

郵送にするか、日時を考えて、会場に行った方がよさそうだ。

 

 

経費の支払いにYAMADAポイントを使った時の仕訳入力

2016年の青色申告の仕訳入力を全て終えた。

一年を通しての仕訳入力を、ざっとチェックしたのだが、5月の仕訳入力の、ある項目の「摘要」のところに、”YAMADAポイント仕訳調べること!!”と書いてあるのを見つけた。

それで思い出したのだが、

事業用のパソコンも、家のパソコンもUSB端子が2.0規格で、時代遅れなので、USB3.0増設のPCI Expressボードをヤマダ電機で購入した時に、支払いの一部にYAMADAポイントを利用したことを思い出した。 

仕訳入力を後で調べようと保留にしていて、忘れていたらしい。

このUSB3.0ボードはSATA電源や4ピン電源を使用せず、PCI Expressの接続だけなので、パソコン内部の配線を複雑にすることがなく、気に入っている。

 

ところで、

仕訳入力なのだが、改めて調べてみると、思ったほど複雑なことではないようだ。

支払いの内、940円分だけ事業に関係ない個人の購入で付いたポイントなので、その分は「事業主借」の勘定科目とすればよい。

もし、事業専用の購入でポイントを貯めていた場合、出光キャッシュプリカと同じ仕訳で運用する必要があり、そのポイントが付いた時に、「貯蔵品」の「YAMADAポイントカード」という補助科目で、チャージしたのと同じように、その都度、入力している必要がある。個人の購入ポイントと事業の購入ポイントが混在しているときは、利用しないのが一番良い。 

sole-proprietor.hatenablog.com

 

とりあえず、今回のUSB3.0 PCI Expressカードの場合、

「経費帳」で、現金で支払った1,422円を「現金」の相手勘定科目で入力し、

940円分は「事業主借」の相手勘定科目で、「摘要」に”USB3.0 PCI YAMADAポイント払い”と入力した。

 

これで、後は申告用紙のバージョンアップを待って、確定申告の日を待つだけになった。

良かった。良かった。(^_^)

 

 

はじめてエプソンのプリンタを買った(PX-049A) 年賀状印刷には後部(リア)給紙が絶対いい

この三年ほど、立て続けに近親の不幸があって、家族を含めて誰も年賀状を出すことがなかったのだが、今度の正月に久方ぶりに年賀状を出せることになった。

だが、その三年の間に年賀状印刷専用に使っていたキャノンのプリンタが壊れたーーわけではなくて、10年以上壊れもせず利用できたのだが、電気店に行ったら、そのプリンタ用のインクタンクが製造中止になっていて、印字できなくなったことを知った。いつ購入したのか思い出せないくらいだが、(この三年間使用していないとはいへ)14年は経っているはずなので、十分元は取れたと言える。

それで、この数日プリンタを物色していたのだが、私の予算内では、年賀状専用(時々A4印刷する)に適当なプリンタがほとんど見当たらなかった。ずっとキャノンを買ってきたのだが、キャノンを含めて、ほとんどのプリンタが前面給紙のカセット式ばかりで、後部(リア)から給紙できても1枚ずつ手差しで、後部給紙で複数枚を連続印刷できるものは、エプソンのPX-049AかPX-045Aくらいしかなかった。

実は、個人事業の事務所にブラザーの複合機があって、それで試しに使用済みの古い年賀状でテスト印刷してみたのだが、前面給紙のカセットから内部ではがきを急反転しているため、連続で印刷すると、数枚で紙送りができなかったり、印字がずれたりした。つまり、年賀状の印刷失敗が大量に発生するということで、買いなおしの損失が馬鹿にならない。

それで、はじめてエプソン製のプリンタを買うことにしたのだが、PX-045Aは2012年の発売で、来年当たり製造中止になる恐れがあり、できればまた10年くらい使いたいので、今年の9月に新発売したPX-049Aを購入した。税込みで1万7百円弱だった。スキャンとコピーができるようになったが、私にはオマケみたいなものだが、お得と言えばお得な感じ。

 

USBケーブルが付属していないが、Wifi無線LAN印刷ができる。

後部から給紙だと、まっすぐ正面に紙送りするので、硬い年賀状の紙質に印刷するときは、やはり安心だ。

それと、前に使用していたキャノンのプリンタは、ブラックとカラーの2インクタンク方式で、カラー3色の1色でもなくなると、(内部の3色の混交がどうなっているのか知らないが)もったいないと思いながら、他の2色が残っていてもインクタンクを変えなければならなかった。(しかも3色一体なので価格も高い!!)PX-049Aは4色がそれぞれ独立したインクタンクなので、ランニングコストも良くなると思う。

Wifiの接続も簡単だったと言いたい所だが、私は昔、自宅サーバーとか仕事場からのリモート接続とか、自宅のルーターの設定を細部までカスタマイズしてしまっているので、設定をそれにあわせるのに少しだけ苦労した。(と言っても、ルーター側のIPアドレス関係の設定とMACアドレスの登録とかだが)普通の接続ならWPSで一発なのだろう。

ちなみに、ルーターは、細かいところまで自分で設定することができるNEC製のAtermをずっと愛用している。バッファロとかアイ・オー・データのルータだと、設定できる項目にかなりの制限があるから嫌いだ。

 

 年賀状ソフトは、ずっと使っている”筆まめ”を三年ぶりにバージョンアップ版を買ってアップグレードした。 

 これで準備万端。来月までに文面を作成して、家族の分も年賀状を印刷できるようになった。

エプソンのプリンタも良さそうだし、やっぱり年賀状には後部からの給紙が絶対にいいと思った。

 

 

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