昨日、サラリーマンの仕事を定時で終わらせて、事務所に直行した。
ドアを開けるのとほぼ同時に、問い合わせの電話がかかってきた。
同じ市内の方で、ホームページを見て問い合わせをしてきたのだ。
(特定商取引の法律の義務で、ホームページに住所と電話番号を明記している)
以前の記事にも書いたとおり、”廃屋”の事務所が心配なのでネットワークカメラを取り付けた。
実績が何もなく、個人事業用のホームページのネタがないので、「ネットワークカメラ利用の提案」というページを作り、システム構成を簡単なイラスト付きで紹介していた。
google検索でもまだ上位表示はされないはずなので、地域名で限定した上でキーワードがうまくマッチしたのだろう。
商売としてやる気はなかったので完全にうろたえてしまい、自分は電気工事屋ではないので昼間に訪問して設置作業とかができないとか何とか、わけのわからないことを言ってしまい、知り合いの電気工事の人を紹介した。
電話が切れた後も、興奮状態が続いていた。
私は子供のころは極度のあがり性で、今でも「不意打ち」を食らうとヘロヘロになってしまう。
コーヒーを何杯も飲んで、1時間後にやっと落ち着いて考えることができた。
今回はたまたまとはいえ、ホームページを公開したり、名刺を配ったりすれば、当然連絡がきてもおかしくはない。
どういう風に対処していくか考えておく必要がある。
ネットワークカメラについては、サラリーマン兼業をしていて、自分で昼間に訪問しての設置作業ができないのは確かだ。その場合に外注作業を依頼する電気工事店を決めておけばよい。
その分、料金が高くなるが仕方がない。積極的に受注しなければならない仕事でもない。
さっき紹介した知り合いの電気工事店の人に頼んでもよい。
それより、ラxホテルのときの個人で電気工事をしているひとなら、フットワークが軽くて安く請け負ってくれるかもしれない。
夜も遅いので、とりあえずToDoリストを作成して、今日の作業は終わりにした。
明日も昼間は会社で仕事だぁ!!(^_^;;;
こんなことをしていると、もう副業していることがばれるなと思ったが、その時は腹を決めるしかない。
ちなみに私が購入したネットワークカメラはこれです。
ネットワークの知識がなくても簡単に稼働できるのでお勧めです。