先週の金曜日に、平成28年分の確定申告の青色申告申請書と青色申告内訳書を提出してきた。
昼過ぎの休憩時間に、確定申告会場に行ったのだが、お爺さんお婆さんがたくさん待っていた。しかし、それは申告会場で、会計士だか、税務署員だかと相談しながら、会場で記入する人達で、待ち番号が「252番の方!」とか呼ばれていて、一体いつ頃から並んでいるのか、見たところ、まだ五十人は会場の待合のパイブ椅子に座っていて、最後の人が呼ばれるのはいつ頃か、と思わずにいられなかった。
私は前の日に、事務所で「やよいの青色申告」と税務署のホームページの「確定申告書作成コーナー」で作成し、押印してから来たので、提出するだけで、ほとんど待つことなく終了した。
心配していた、マイナンバー証明書類の義務化での混乱はなく、私の前に提出していた人が、「マイナンバーの通知書」だけのコピーしか添付してなくて、その場で免許証の提示を求められていた。私は免許証のコピーも添付していたので、全く問題なく受け付けてくれた。確定申告申請書と確定申告内訳書の控えにも、税務署の検印を押してもらって帰ってきた。
それから、会社の帰りに事務所に寄って、やよいの青色申告で、総勘定元帳・仕訳日記帳・現金出納帳・預金出納帳を帳票印刷して、確定申告申請書と確定申告内訳書の控え、それから領収書を貼った台帳・証明書類などと一緒にファイルして、書類棚に入れた。
これで平成28年分の会計は全て終わりで、7年間保管しておくだけだ。