2016年の青色申告の仕訳入力を全て終えた。
一年を通しての仕訳入力を、ざっとチェックしたのだが、5月の仕訳入力の、ある項目の「摘要」のところに、”YAMADAポイント仕訳調べること!!”と書いてあるのを見つけた。
それで思い出したのだが、
事業用のパソコンも、家のパソコンもUSB端子が2.0規格で、時代遅れなので、USB3.0増設のPCI Expressボードをヤマダ電機で購入した時に、支払いの一部にYAMADAポイントを利用したことを思い出した。
仕訳入力を後で調べようと保留にしていて、忘れていたらしい。
このUSB3.0ボードはSATA電源や4ピン電源を使用せず、PCI Expressの接続だけなので、パソコン内部の配線を複雑にすることがなく、気に入っている。
ところで、
仕訳入力なのだが、改めて調べてみると、思ったほど複雑なことではないようだ。
支払いの内、940円分だけ事業に関係ない個人の購入で付いたポイントなので、その分は「事業主借」の勘定科目とすればよい。
もし、事業専用の購入でポイントを貯めていた場合、出光キャッシュプリカと同じ仕訳で運用する必要があり、そのポイントが付いた時に、「貯蔵品」の「YAMADAポイントカード」という補助科目で、チャージしたのと同じように、その都度、入力している必要がある。個人の購入ポイントと事業の購入ポイントが混在しているときは、利用しないのが一番良い。
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とりあえず、今回のUSB3.0 PCI Expressカードの場合、
「経費帳」で、現金で支払った1,422円を「現金」の相手勘定科目で入力し、
940円分は「事業主借」の相手勘定科目で、「摘要」に”USB3.0 PCI YAMADAポイント払い”と入力した。
これで、後は申告用紙のバージョンアップを待って、確定申告の日を待つだけになった。
良かった。良かった。(^_^)