事業用銀行口座を久しぶりにオンラインでチェックした。
銀行残高を確認するためだ。
やよいの青色申告での集計預金残高と合致していなかった。
昨年末時点の残高は、確定申告書作成のため何度もチェックしていた。
間違いがあるとすれば1月以降の仕訳入力だ。
面倒だが、銀行口座からの引き落としの仕訳入力を再度チェックしたが、間違いはないようだった。
自分の知らないうちに不正ログインされたのだろうか?
いや、それなら全額引き出されているはずで、銀行残高は集計預金残高より数百円多いのだ。まさか、ハッカーが入金してくれたわけではないだろう。
少し不安になって汗がでてきた。
気分を落ちつけようとコーヒーを1杯飲んだ。
こういうときは基本に立ち返るべきだ。
再びオンラインで銀行口座の残高を確認した。
確かに相違している。
「最近の取引明細」のボタンがあったので押してみた。
クレジットカード引き落としの項目の上に、”預金利息”の入金の取引が表示されていた。差額と一致している。
分かってみれば、何でもないことだった。
事業収益ではないので事業損益には関係ないが、計算上の銀行残高を合わせるため、必ず預金出納帳に入力しておかなければならない。
勘定科目は「事業主借」だ。
定期的に銀行残高をチェックしていれば、慌てることはなかったのだ。これからはこまめに残高を合わせようと思う。
やよいの青色申告での入力は過去記事を参照してください。
やよいの青色申告での預金利息の入力 - サラリーマン兼業個人事業主をはじめました------>株式会社設立を目指して!!