ネットオークションの手伝いを続けている。
クリスマス・年末年始ということもあるのか、一般の電設資材はあまり落札されなくなった。
先週、久しぶりに落札された商品があったのだが、相手はなんと”沖縄”だった。
送料の計算が面倒臭いのと、合計金額が相手に分かりにくいという心配で、送料は一律料金に設定していた。
相手が近いときは送料が安いので儲けになり、遠いと実質値引きとなるが、200円弱の範囲で収まっていたので大きな損失にはなっていなかった。
相手が沖縄と言うことで、宅急便の送料を調べてみると2,000円を越えていた。
その上、到着まで3日以上は確実にかかるらしい。
こちらの手落ちなので仕方がないし、幸いに落札金額と併せて考えれば赤字ではない。
こういう案件はぐずぐずと手元に置かずに、さっさと処理した方が精神衛生上よろしい。
入金を確認すると、すぐに宅急便の営業所に持ち込んで100円引きの送料で送付した。
5日後に相手から荷物が到着したという取引連絡があった。
一件落着である。
これからは、北海道・沖縄・離島は高めの送料を設定するようにしなければならないと思った。