ネットサーフィンをしていて、たまたま「パラグアイ戦争史」という書籍をみつけた。
タイトルを見た時、国名を知っていても遠い国が、どういう歴史を持っているのかと興味をもった。
私が知っている限り、近年の南米での戦争はアルゼンチンとイギリスのフォークランド紛争しかないと思う。
南米諸国が軍事政権だった時代に国境紛争があったのか、植民地からの独立の時にゴタゴタがあったのだろうか。
いろいろ想像していたら、どうしても欲しくなった。
現在予約受付中ということで、予約をしておいた。
驚いたのが、この書籍を発行しているのが、「中南米マガジン」という雑誌を刊行している個人が発行していることだ。
本が売れなくなって久しいが、その人のTwitterの書き込みをみると生活はかなり厳しいようだ。
しかし、もう10年以上雑誌が続いているようで、クラウドファウンディングで資金を集めて、原稿料は基本的にないのに寄稿してくれる人たちに支えられているようだ。
中南米というマイナーなテーマでも、(主に東京だが)いろいろなイベントが開催されていいて、そういうところで直販させてもらっていると書かれてあった。
自分に足りないのはこういうところなのかもしれない。
もう少し事業の方向性を絞り込んで、関連するイベントに参加する。
それでは完全に副業がばれるが、独立したときの営業方法として考えておこうと思う。