先日、イトーヨーxドーから「冬のギフト」のダイレクトメールが届いていた。
もうそんな時期になってしまった。
出費が重なるのは辛いが、カタログを見て何を贈ろうか考えるのは好きだ。
さっそく会社の近くにあるイトーxーカドーに昼休みに立ち寄って、「冬のギフト」カタログを取ってきた。
昔は、カタログそのものを郵送してきていたが、2年くらい前からペラペラの大判のダイレクトメールに変わった。
経費節減なのだろうか?
ネットでも注文できるようなので、ダイレクトメールでお勧め商品とホームページが掲載されていれば充分だということだろう。
私はカタログの方がいろいろな商品を見渡せるので、いつもカタログを取ってきて一週間くらい眺めている。
それで思いついたのだが、個人事業主になって初めてのお歳暮だが、これも経費にできるのではないか?
仕訳は「接待交際費」で問題ないだろうが、個人用と事業用の線引きはどうするのか?
事業関係の取引先や仕事仲間なら問題ないはずだが、これも「飲食費」と同じで調査されなければわからない。
結局、金額が大きくなければ税務署も見て見ぬふりかもしれない。
ちなみに、普通の贈答品なら課税取引なので、通常の入力で問題ない。
ビール券や商品券のような金券は、”消費税非課税”取引になるので注意が必要だ。
やよいの青色申告での入力は以下の通り。
(贈り先が複数の場合は、領収書の枚数に従って分けて入力すること。また贈り先が分かるように入力した方がよい)
・メニューバーの「帳簿・伝票」をクリックし、「経費帳」を選択する。「勘定科目」で「接待交際費」を選択し、日付は領収書の日付とする。「相手勘定科目」で”現金”あるいは”事業主借”を選択し、「摘要」に”xx様分贈答品”と入力する。「経費金額」にお歳暮代を入力する。