サラリーマン兼業個人事業主をはじめました------>株式会社設立を目指して!!

個人事業主の開業届けをだして、サラリーマンのまま兼業個人事業主になった。試行錯誤を続け、株式会社設立を目指します。

やよいの青色申告での電話機・複合機・無線LANルーター・配線工事の仕訳

事務所のひかり電話を依頼した電気工事会社から、請求書が届いていた。

 

はじめて届いた郵便が請求書だった。(^_^;;;

 

確か月末締めと言われたはずなのだが、勘違いだったのだろうか。

どちらにしろ払わないわけにはいかないので、やよいの青色申告を起動して経費入力をすることにした。

 

それで困ったのが、仕訳の入力と金額の入力だ。

電話機・複合プリンター・ルーター・配線工事がまとまって”一式”となっていて、消費税が外税になっているのだ。個別の項目に分かれていない。

 

いままで内税ばかりの入力しかなかった。

項目ごとに仕訳入力する場合、消費税をどうすればよいかわからなかった。

 

電話機・複合プリンター・ルーターは、合わせても10万円以下なので消耗品費でよいだろう。補助科目の「事務所備品費」が使える。

問題は配線工事の仕訳がどうなるかだ。

 

実際の作業は、電話機と複合プリンターの接続確認、パソコンとルーターの間をLANケーブルでつなぎ、ステップルやモールで固定する作業だった。

修繕費ではないし、機械の納品での付随作業でしかない。

 

ネットで検索すると、工事費を含めた「建物付属設備」という「固定資産」として計上して、15年に分けて減価償却するのが正しいらしい。

事務所の照明器具やサーバーを含めたシステムの設置の場合も、この「建物付属設備」で仕訳入力することもわかった。

ただし、全体の総額が10万円以下なら「消耗品費」の仕訳でよいことが分かった。

今回は、「消耗品費」で入力することになる。

 

やよいの青色申告での入力は以下の通り。

・メニューバーの「帳簿・伝票」をクリックし、「未払金帳」を選択する。

・「日付」に請求書の発行日付を入力し、「相手勘定科目」で「消耗品費」を選択し、相手補助科目に「事務所備品費」を選択する。摘要に「事務所工事(電話機・複合機・ルータ・配線工事)」と入力し、「購入金額」に請求額を入力する。

 

請求を支払ったら、同じく「未払金帳」を開き、

・口座振り込みした場合は、「日付」に振り込み日を入力し、「相手勘定科目」で「普通口座」を選択し、相手補助科目に銀行名を選択する。摘要に「事務所工事(電話機・複合機・ルータ・配線工事)」と入力し、「支払金額」に振り込みした金額を入力する。

・振り込み手数料が発生した場合、「経費帳」を開き、「相手勘定科目」に「支払手数料」を選択し、「摘要」に「銀行振り込み料」と入力し、「経費金額」に振り込み手数料の金額を入力する。

 

・現金で直接支払った場合は、領収書を必ずもらう。「日付」に領収書の発行日付を入力し、「相手勘定科目」に「現金」を選択する。「摘要」と「支払金額」は振り込みの場合と同様。

 

 

 

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