連休明けで、またサラリーマンとしての仕事が始まった。
退社後に事務所に立ち寄り、メールのチェックや青色申告の帳簿付け、ホームページの更新など細々とした作業をしている。
今まではFX取引ばかりだったので、自宅で相場の動きを見て予想するだけで、テレビを見ながらでも実行できていた。
青色申告も毎月帳簿付けするのは、通信費用とFXの売上高くらいだった。
これからは先日のように資料作成をすることも、事務所にまつわる経費の帳簿付けも必要だ。
自分のネット事業の立ち上げが、まだ後回しになってしまっているのは、現状では時間的体力的に仕方がない。
これではいけないとは思うが、過労で倒れたりしたら終わりだ。
自分でブレーキを調節しながら、やっていくしかない。
サラリーマンを辞めて独立するためにも、着実に進めていくつもりだ。
分かっていたはずではあるのだが、心身ともに酷使した状態が続くことで、現実が重くのしかかってくる。
事務所を開設したばかりで、もう弱音を吐くのは情けないことだが、体力的にきついことは確かだ。
事務所開設に結構な大金を使ったので、いまさら後に引くわけにはいかない。
(ある意味自分を追い込んだのだが)
突然、脈絡もなくあるセリフが思い浮かんだ。
「キャシャーンがやらねば誰がやる」
自分は根っからのオタクだと自覚した。(^_^;;;