サラリーマン兼業個人事業主をはじめました------>株式会社設立を目指して!!

個人事業主の開業届けをだして、サラリーマンのまま兼業個人事業主になった。試行錯誤を続け、株式会社設立を目指します。

やよいの青色申告での事業主貸の処理

個人事業主に給料はありません。

でも、それでは飢え死にします。どうすればいいでしょうか。

事業用資産から生活費を引き出していくしかありません。

そのときに使用する仕訳が「事業主貸」です。

 

収益から経費を引いた純利益が、「事業主の給料」です。

「事業主貸」での資金引き出しは経費ではありません。課税対象なので、いくら領収書をもらっても経費になりません。

世にいう「節税」とは、この「事業主貸」を経費に見せかける方法のことをいうのです。

 

・やよいの青色申告では、メニューバーの「伝票・帳簿」の中の「現金出納帳」あるいは「預金出納帳」を選択します。(事業用現金から出金したか、預金口座から引き出したかでどちらかを選択します)

・「預金出納帳」の場合、 「勘定科目」と「補助科目」で、預金口座を選択します。

・「相手勘定科目」に「事業主貸」を選択します。

・「摘要」には、私の場合「事業主生活費」と入力しています。

・「引出金額」に生活費として引き出した金額を入力します。

 

「事業主貸」は、事業で利益が出ていなければ、資産の取り崩しでしかありません。

程々にしておきましょう。

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