毎年のことながら、やよいの青色申告が17にバージョンアップした。
私は年会費を払って”あんしん保守サポート”に加入しているので、オンラインアップデートでバージョンアップした。”弥生マイポータル”のデザインが変わっただけで、変わり映えがしなかった。
法律改正もなかったようだし、細かい仕様がかわったのだろう。
毎年のことながら、やよいの青色申告が17にバージョンアップした。
私は年会費を払って”あんしん保守サポート”に加入しているので、オンラインアップデートでバージョンアップした。”弥生マイポータル”のデザインが変わっただけで、変わり映えがしなかった。
法律改正もなかったようだし、細かい仕様がかわったのだろう。
昨夜、以前パソコンを清掃したことのある電材卸の有限会社の人から電話があった。
有限会社といっても、実質は個人商店で、みつも郎が動かなくなったので見て欲しいと言われた。
そのパソコンに入っていたのは、「みつも郎10」という見積もりソフトで、他のソフトやインターネット接続は正常にできていた。
みつも郎10を起動すると、以下のようなエラーメッセージが表示されていた、
***
アプリケーションのコンポーネントで、ハンドルされていない例外が発生しました。[続行]をクリックすると、アプリケーションはこのエラーを無視し、続行しようとします。
[終了]をクリックすると、アプリケーションは直ちに終了します。
***
[続行]をクリックすると、ウィンドウが表示されずにタスクバーにアイコンだけが表示され、何も作業できなかった。「ウィンドウを終了」させると、終了はできた。
それで、またみつも郎10を起動して、エラーメッセージのところで、[終了]をクリックすると、「終了処理中」というメッセージを表示したまま、止まってしまった。
.NETからみかSQLserver2008関連のエラーのように思ったが、その日に突然発生したということで、全く対処しようがなかった。
(新しいソフトをインストールしたとか、WindowsUpdateもしていないとのこと)
どちらにしろ、設定ファイルがおかしくなったか、プログラムの問題だろうと思って、再インストールすることにした。しかし、みつも郎のパッケージがないということで、それもできなかった。(インストール時にプロダクトIDが必要。失くしたのか、誰かから借りたのかは訊かなかった)
新しく買うとしたら、現在は「みつも郎15」になっていて、三万円以上する。
(Amazonを見ると、かなり安くはなっていた)
なんとかならないか、と言われて、考え込んでいたら、ふと思いついた。
みつも郎10の起動の時に、ログイン画面が表示され、ユーザー名とパスワードを聞いてくるのだが、そこに、「画面初期化」のチェック項目があった。通常はチェックがはずれているのだが、ダメもとで、画面初期化にチェックを入れてログインした。
すると、あっけなく、みつも郎10の画面が表示された。
ただし、画面設定が初期化されたので、書式などもクリアされてしまっていた。印刷された見積書などをみながら、設定し直して、元に戻すことができた。
障害の発生原因は不明だが、.NET関連の、みつも郎10のバグのように思った。
おそらく、意図せず、みつも郎の書式設定か画面設定を変更してしまって、プログラムが対処できなかったのだろう。
何にしろ、おおごとにならなくてよかった。
最近、冷房をつけるかどうか微妙な日が続いていた。
私の場合、外気温が摂氏三十度ちょっとなら、扇風機と窓を開けて風を通しておけば、暑さは気にならない。風通しが良ければ、室内温度より、体感温度は低く感じているからだと思う。
エアコンを使わなければ、電気代もかからない。
何かいい方法がないかと、ネットを見ていて、扇風機とは違うサーキュレーターというものがあることを知った。
サーキュレーターは主に、直進力の強い風を起こして、室内の空気を循環させて、熱溜まりをなくすことができるとのことだった。普通の扇風機は風が拡散していってしまうらしく、 身体に風を当てるにはいいが、室内の空気を循環させることには向いてないらしい。
うまくいけば、室温を五度くらい下げることができると書いてあった。
値段を確認すると、数千円程度のもので、扇風機をもう一つ買うつもりで買ってみてもよいと思った。
さっそく機種を調べてみたが、首の動かない固定式が二千円で安かった。首を振るタイプは四千円弱だった。扇風機のイメージで首振りを買った。部屋が小さいので8畳用を買った。
さっそく、届いたものを使ってみたが、室内に対流を作るなら、固定式でじゅうぶんだったとわかった。首を振ると、対流が拡散してしまい、空気の流れをうまくつくることができなかった。
また、天井の熱溜まりを拡散しようとしたが、
私の購入したサーキュレーターは8畳用の小型のもので、五メートル先くらいまでしか風の波を体感できず、天井に対流ができているのかどうかもよくわからなかった。これでは循環力も拡散力もたかがしれているだろう。室温が下がったようにも感じなかった。
大は小を兼ねるで、20畳用のパワーのあるものを買うべきだったと、後悔した。
サーキュレーターは換気扇代わりに、窓から部屋の暑い空気を排出するためにも使えると、書いてあったので、それも試してみた。
これも8畳用のパワー不足のためか、体感できるほどの効果は感じなかった。つくづく、20畳用を買うべきだったと後悔した。安物買いの銭失いだ。
まあ、ダメ元で、試しに買ったので仕方がないが、この夏の間は第二の扇風機として使うことにした。